とちぎ福祉サービス第三者評価推進機構

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福祉サービス第三者評価結果


■第三者評価機関名
特定非営利活動法人 アスク
■施設・事業所情報
名称 あおば保育園 種別 保育所
代表者氏名 蓮見 悠一郎 利用人数(定員) 67(60)
所在地 〒329-0431
栃木県下野市薬師寺1584番地6号
TEL 0285-48-5530
■第三者評価の受審状況
評価実施期間 平成28年6月29日(契約日)~ 平成29年1月24日(評価結果確定日)
受審回数(前回の受審時期) 1回 (今回が初回)
■総評
◇特に評価の高い点
●利用者満足への取り組み
保護者に保育内容をよりわかりやすく伝えるため、毎月、園だより「てんとうむしつうしん」を発行している。クラスだよりや保健だより、食育だより、献立表、保育目標などを盛り込み「てんとうむしつうしん」として一冊の冊子にまとめ、写真を使い子どもたちの園での様子を伝えている。保護者に子どもたちの様子をわかりやすく伝えることが、利用者満足に繋がっている。
法人として「クレーム最優先」を掲げ、意見・要望に対し迅速に対応している。「意見・要望に関する規程」を定め、「あおば保育園のご案内」にも記載して保護者へも周知している。意見や要望をより出しやすくするために「親心メッセージカード」が作られ、保護者から出された意見は職員間で検討し、検討結果は園長から回答している。また、保護者から了承が得られた事例は「てんとうむしつうしん」にも掲載し、他の保護者へ周知されている。

●ワーク・ライフ・バランスに配慮した、子育て中の職員が仕事を続けやすい職場
年次休暇とは別に看護休暇制度の拡充により、子どもの急な体調不良に対し休みが取りやすくなるなど子育てと仕事の両立が図れるように配慮され、子育て中の職員が仕事を続けやすい職場となっている。この取り組みが子育てをしながら仕事をする保護者に共感を持てる職員を増やし、保護者に対する理解と保護者の安心に繋がっている。


◇改善を求められる点
●保育の質を高める取り組み
職員は年2回自己評価を行い勤務評価として提出し、それをもとに園長が面接し、評価しているが、そこから保育の質の向上に向けた「組織的な取り組み」に繋がっていない点が課題である。また、保育実践の評価は、クラス会議、主任会議、全体会議で行われるしくみが作られている。しかし、その評価は、保育士等が自らの保育実践を「自らの保育を捉える視点」と「子どもの育ちを捉える視点」で評価する内容になっていない。今後、保育士等の保育実践の振り返りを二つの視点で職員相互に話し合い評価し、それを園長・主任が他者評価することで保育の良さや課題がより明確になり、次の保育に向けて改善が図られ、保育の質の向上に繋がることを期待する。

●目的を持った個別の研修計画への見直し
法人として組まれた研修等の機会は豊富にあり、その研修報告もなされている。しかし、それらの研修は一人ひとりの職員に求められる知識や技術等を明確にした上での目的ある研修計画に基づいたものではない点が課題となっている。今後、個別に目標を設定して計画的に実施し、その評価と面接結果から、研修が保育にどのように活かされているかを確認し、次回の研修に反映されるようなシステムを構築することを期待する。


■第三者評価結果に対する施設・事業所のコメント
開園してから10年が経過し、今までの振り返りとして今回受審をしました。結果として園全体で足りないところや、よかったところなど園長以下、職員全体で共有できたことが一番良かったと感じています。また第三者評価員の方々からご意見いただいた点などを再度検討し、今後の保育の向上を目指し、更なる園児の成長のために役立てていきたいと考えています。
■第三者評価結果
 
  別紙の「第三者評価結果」に記載している事項について公表する。