とちぎ福祉サービス第三者評価推進機構

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福祉サービス第三者評価結果


■第三者評価機関名
一般社団法人 栃木県社会福祉士会
■施設・事業所情報
名称 たから保育園 種別 保育所
代表者氏名 水沼 成子 利用人数(定員) 150
所在地 〒329-1200
栃木県塩谷郡高根沢町宝積寺2234-2
TEL 028-675-0613
■第三者評価の受審状況
評価実施期間 平成28年9月1日(契約日)~ 平成29年2月28日(評価結果確定日)
受審回数(前回の受審時期) 2回 (平成27年度)
■総評
◇特に評価の高い点
①一人ひとりの子どもを受容し、子どもの状態に応じた保育を行っています。
職員は一人ひとりの子どもや保護者についての状況を把握し、指導計画をクラス会議等で振り返り、適切な保育が実践されているかどうか確認しています。出された意見は、月案、週案等に反映し、より子どもの状態に即した内容になっています。登園後まもなくの園庭では、子どもたちと職員が元気に駆け回っている姿を見ることが出来ます。また、子どもが「保育園に行くのが楽しい。」と言っているとの声が保護者からも聞くことが出来ます。
②子どもが成長するための様々な取り組みが行われています。
延長保育や休日保育、体調不良児保育など保護者ニーズに応えた保育を提供しています。現法人になってから専任講師を招いて、サッカー、体育、英語、科学の森(不思議体験プログラム)、習字教室などが行われています。乳児から3歳未満児は、「ハピハピデー」という交流保育が行われています。小さい子が年上の子の遊びを真似したり、大きい子には思いやりの心が育つなど交流の成果が少しずつ見られています。常に本を身近に感じてほしいとの思いから、いつでも手に取ることが出来るよう、3歳以上児の保育室の廊下に絵本が配置されています。
③保護者や地域との交流を大切にしています。
保護者とは送迎時のふれあいを大切にし、メールでも保護者の相談にのれるような体制を作っています。保護者アンケートを実施し、保護者の意見を運動会の運営に積極的に取り入れるなどの対応がなされています。保育参加後に実施する個人懇談の中で共通の質問項目について得た保護者からの回答を職員間で情報共有しています。地域との交流については、地域のお祭りに園児が参加したり、園の行事に多くのボランティアを受け入れています。大きな行事を行うときは、地域の皆さんに招待状や挨拶状を配布して保育園に対する理解を深めてもらえるような努力をしています。給食に使用するお米は100パーセント地元米を使うなど地産地消にも心がけています。ホームページも立ち上げており、今後、内容の充実が期待されます。

◇改善を求められる点
①全職員参加のもと、事業計画や各種マニュアル等の見直しや改善がなされることに期待します。
現法人が指定管理者としてたから保育園の管理運営を引き継ぐに当たり、事業計画や各種マニュアルを整備し、職員や保護者に周知していることは確認できました。今後は、地域性や子どもの家庭状況を鑑み、全職員がより良い保育業務が行えるよう見直しや改善を図り、たから保育園らしい特色の有る内容に見直されることを期待します。
②職員一人ひとりのモチベーションを高めるための取り組みに期待します。
年間の研修計画に基づき園内研修を毎月実施し、独自の自己評価も実施されています。管理者においても、職員を客観的に理解するための評価、目標管理制度の導入に取り組むとともに職員との面談をおこなっていますが充分ではありません。今後は、深化を図るため工夫を行い、職員の保育に対するモチベーションを更に高め、「私たちの保育園」という意識が職員一人ひとりに、より芽生えることを期待します。
③会議録の書き方の改善と、事務処理の合理化に期待します。
職員会議、幹部会議、リーダー会議、乳児組幼児組担当者会議など様々な会議が行われています。より一層職員一人ひとりの意見が園運営に反映されるよう、会議の活性化や記録の仕方等も更に工夫されることを期待します。また、保育士の事務量軽減のため、より一層の事務処理の合理化による労働環境の改善に期待します。
■第三者評価結果に対する施設・事業所のコメント
平成28年4月に運営を開始してから半年後の受審となりました。そのため、マニュアルや実施要項は完成し整備されていますが、実施が受審後になる業務・部門や検証が済んでいない業務・部門があるなど体制が整わない中、不安と戸惑いを感じながらのスタートとなりました。今回、第三者評価の受審評価結果より、「自分たちの保育園をつくる、自分たちの子どもや孫を預けたいと思う保育園にしよう」を合言葉に職員同士が力を合わせ、園が順調に成長し確立しつつあること、自分たちが取り組んでいることや進もうとしている道に確信がもてました。また、強化していくべき努力点、常に心がけることなど課題や改善点が見えてきました。更に、職員一人ひとりの保育業務に対する意識、質の向上が図れたと感じました。今後も、「子どもたちの笑顔のために」、より一層全職員で力を合わせ、より良い保育にあたっていきたいと思います。
■第三者評価結果
 
  別紙の「第三者評価結果」に記載している事項について公表する。