とちぎ福祉サービス第三者評価推進機構

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福祉サービス第三者評価結果


■第三者評価機関名
特定非営利活動法人 アスク
■施設・事業所情報
名称 西保育園 種別 保育所
代表者氏名 大島 紀元 利用人数(定員) 102(105)
所在地 〒329-2746
栃木県那須塩原市四区町662番地
TEL 0287-36-2483
■第三者評価の受審状況
評価実施期間 平成29年4月3日(契約日)~ 平成29年7月26日(評価結果確定日)
受審回数(前回の受審時期) 2回 (平成25年度)
■総評
◇特に評価の高い点
① 全職員の連携・協力の下、一人ひとりの子どもとしっかりと向き合う保育
  子ども一人ひとりの育ちを大切にし、愛情をもって保育を行うため、保育士は子どもの家庭環境・生活リズム・発達等の理解を深め、子どもの欲求や気持ちに応えるよう心掛けている。保育士配置の基準も余裕を持たせてあり、一人ひとりをしっかり受容できる体制が取られている。保護者と密に連絡を取り合いながら、保育士が子どもの情報を共有し個々に応じた保育を行っている。

② 保護者の状況や意向を受容し、家庭状況等に配慮しながら行う適切な援助
職員には、保護者の意向を受け止める姿勢で話をよく聞くように指導を徹底している。実際に、保育士と話がしやすく、悩んでいる時など気持ちよく相談に乗ってもらえるという保護者の声が多数聞かれた。一人ひとりの保護者の状況やその意向を理解、受容し、それぞれの親子関係や家庭生活等に配慮しながら、様々な機会をとらえて適切に援助が行われている。

③ 子どもが心地よく過ごすことができ、主体的に活動できる保育環境の整備
平成27年に園舎が新築され、安全・安心な環境の中で保育が行われ、園舎は全て床暖房になっており、温度、湿度、採光等の環境は適切に保持されている。多目的に利用できる保育室もあり、子どもの安静が必要な時やグループ活動等の場面で様々に活用されている。保育士は子どもの自発性を大切にし、発達年齢に合わせ安心して子どもが取組めるよう生活や遊びの環境を整備している。

◇改善を求められる点
① 保育の質向上に向けたPDCAサイクルにもとづく組織的な取り組み
保育士等の自己評価は、個々の職員が自らの保育実践を振り返る貴重な機会となっているものの、評価結果に基づいて、園長と職員との話し合いを通して保育所全体の自己評価を行う取組が弱い。年度末の職員会議等で全体の振り返りを行い、当初の計画通りに業務を実施できたかを評価し、問題点があれば改善策を講じるなど、保育の改善に生かす組織的、継続的な取り組みの強化が求められる。

② 保育の標準的な実施方法の明文化と見直しの仕組みの確立
  保育の方法・保育士の関わり・留意事項を示した標準的な実施方法が作成されていない。職員が共通の認識を持って保育をする上で基本となる園としての標準的な実施方法の文書化を図り、一度作成した後も、子どもが必要とする保育内容の変化や環境の変化等を踏まえた定期的な見直しを職員参加のもとで行う仕組みを構築することが望まれる。

③ 職員一人ひとりの育成に向けた個別面談(スーパービジョン)、目標管理の仕組みづくり
  日常的な職員間の話し合いの中で職員の育成を図っているものの、保育士等の自己評価結果について個別にコメントしたり、面談等により職務に関する上司の評価を伝えたりする取り組みは弱い。今後は、園長が定期的に職員と個別面談(スーパービジョン)を行い、がんばっている点を評価し、改善点や課題解決策を職員と園長が一緒に考え、適切な助言指導をとおして、職員一人ひとりの目標達成度を評価・確認したりする仕組みの整備が求められる。
■第三者評価結果に対する施設・事業所のコメント
 民間に移行後、初めての第三者評価を受審するにあたり、現在のありのままの姿を見ていただきました。特に改善が求められる点については、職員一丸となって対応したい。また、評価されたところについては、更なる向上心を持って継続し、保護者・地域の子育てを支えながら、質の高い保育を目指していきたいと思います。
■第三者評価結果
 
  別紙の「第三者評価結果」に記載している事項について公表する。