とちぎ福祉サービス第三者評価推進機構

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福祉サービス第三者評価結果


■第三者評価機関名
特定非営利活動法人 InternationalSocialServiceCultureCenter
■施設・事業所情報
名称 児童養護施設 きずな 種別 児童養護施設
代表者氏名 森田佳道 利用人数(定員) 52
所在地 〒320-0865
栃木県宇都宮市睦町3番7号
TEL 028-633-5626
■第三者評価の受審状況
評価実施期間 平成29年7月3日(契約日)~ 平成30年2月8日(評価結果確定日)
受審回数(前回の受審時期) 2回 (平成26年度)
■総評
◇特に評価の高い点
・施設は完全小舎制となり、全ユニット「6名以下」での療育・支援がされ、「家庭的養護」による子どもと職員(大人)が一緒に日常生活を営む支援を行い、温かく家庭的な雰囲気を目指している。また、子どもが「参加する」権利を保障するところから、子どもの率直な要望や意見表明の機会として、ユニット毎の子ども会議の実施や各ユニットの代表者及び職員で毎月開催し、意見表明、子どもの満足度の把握に努め、日常の子どもに対する養育支援に活かしている。
・児童定員増に伴い職員が増え、若い職員も多く、職員一人ひとりがサービスの質の向上を目指して支援に取組んでいる。施設長も就任2年目であるが、理念や基本方針について職員会議や年二回実施される職員の面談会を通して共有化を図るとともに職員の要望、意向を把握している。また、小舎制では一人で対応する場面が多くあり、責任を果たす重要性から事業計画において養育方針、目標、職員としての基本的な態度を文書化し説明している。その他職員同士が連携を図り、養育支援の体制づくりに取組んでいる。
・小舎制の居住スペースは、アパートをイメージした作りになっており、退所後の生活を想定し、退所後も違和感なく生活が送れるように配慮がなされている。また法人で自立援助ホームを運営しており、措置変更にも柔軟に対応することが出来ている。

◇改善を求められる点
・養育・支援に向けたサービスの質の向上への取組みについては自立支援計画票を基に計画作成から支援の実施、評価(年2回)、見直し、改善を行い養育・支援の内容について組織的に取組まれている。自己評価や第三者評価を定期的に受審しており、その結果を基に課題を検討し、改善策を検討する仕組みは出来ているが、改善策に対する計画への取り組みが不十分であり、今後計画的な改善策の位置づけと実行に期待する。
・地域交流スペース(体育館)を整備し地域住民に開放しているが、施設が中心となっての啓発活動には消極的であり、地域の福祉ニーズを把握することや施設が持っている様々な機能を地域に還元するうえで、地域住民との交流はもとより、地域の諸団体、機関との定期的な意見交換の場の設定や連携についての検討の取組みを期待する。
・小規模化、地域分散化の中でスーパーバイザー体制の整備が進められているが、スーパーバイザーの育成が課題となっており、今後スーパーバイザーの育成及び職員の支援の振り返りや業務上の相談等を通してサービスの質の向上を図れる体制を確立していくことを期待する。
■第三者評価結果に対する施設・事業所のコメント
第三者評価でご指摘頂いた事項を参考に、自己評価を実施しながら今後の施設運営に努めていきます。
■第三者評価結果
 
  別紙の「第三者評価結果」に記載している事項について公表する。