■第三者評価機関名
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■施設・事業所情報
名称 |
和泉 |
種別 |
生活介護 |
代表者氏名 |
松島 延子 |
利用人数(定員) |
60 |
所在地 |
〒327-0312 佐野市栃本町129-1
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TEL |
0283-61-0661 |
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■第三者評価の受審状況
評価実施期間 |
平成30年9月1日(契約日)~ 平成31年2月28日(評価結果確定日) |
受審回数(前回の受審時期) |
1回 (今回が初回) |
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■総評
◇特に評価の高い点 ・利用者の基本的人権を尊重し、地域の福祉と利用者主体の活動の場を掲げ、年度初めに行動目標「笑顔・あいさつ・みだしなみ」を職員で確認し合い、事例や人権問題についても定期的に学習会・研修会を実施し共通理解がされている。また、安心・安全な支援のために安全委員会よりヒヤリハット報告を基に研修会を実施し、職員間で共有化を図り、さらに感染症の予防についても看護師を中心として、様々な感染症について学習等を実施し、定期的にマニュアルの見直しをするなど徹底した予防対策に取組んでいる。
・法人理念や基本方針に基づき、施設の年間目標や月別目標を掲げ、それらの目標達成に向けて様々な実践活動を行っている。特に生活介護はグループ①・②にして、グループ①では日常の生活支援・機能訓練・創作・文化活動等、グループ②ではそれらに加え生産活動(菓子箱の組立て等)、次に就労移行支援として、生産活動や社会生活に必要な知識の取得や職場実習を通しての一般就労への移行に力を注ぎ、それらについては、日常の生活支援において利用者への個別支援の重要性について、施設長はじめ職員が共通認識を共有して利用者支援に取組んでいる。
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◇改善を求められる点 ・職員の質の向上のため、研修計画により様々な研修の機会が提供され、研修の確保が出来ている。しかし、職員体制の問題等、利用者の個別支援に時間を費やし、職員一人ひとりの意欲向上や能力の活用に十分に活かされていない状況にあり、職員の適正配置の検討と今後予想される利用者の高齢化・重度化に伴う利用者支援における介護技術等の向上を図る取組みを期待します。 |
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■第三者評価結果に対する施設・事業所のコメント
評価機関のご指摘を受けて、利用者・保護者、また職員とそれぞれの項目に関する事項について分かりやすい説明をするように工夫をし、理解を得、周知出来るようにして行きます。また、内部での改善が必要な事項については、管理者、職員のそれぞれの役割を踏まえ、検討改善し、法人全体の活性化、充実化に努めたいと思います。 |
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■第三者評価結果
別紙の「第三者評価結果」に記載している事項について公表する。 |