■第三者評価機関名
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■施設・事業所情報
| 名称 |
日光市並木保育園 |
種別 |
保育所 |
| 代表者氏名 |
吉野 佐由里 |
定員（利用人数） |
90(72)人 |
| 所在地 |
〒321-1263
日光市瀬川1316-1
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TEL |
0288-21-0616 |
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■第三者評価の受審状況
| 評価実施期間 |
令和元年10月15日（契約日）～ 令和3年3月11日（評価結果確定日） |
| 受審回数（前回の受審時期） |
2回 （2012年） |
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■総評
◇特に評価の高い点
・子どもの送迎時にはその日の様子を細かく伝え信頼関係を築き、保護者から相談や意見がある場合には、迅速に回答するよう心掛けている。また、保育参観や個別面談のほか、保護者総会や役員会議、ご意見箱、行事終了後のアンケート結果を必要により次回の行事に反映し、利用者との共通理解を重視し、保育サービス充実のための取り組みに注力している。
・年間食育計画を作成し食育だよりの発行や、毎月献立会議を開催し、献立や調理の工夫をしている。子どもが食事を楽しめるよう子どもの嗜好や食事の量を自身が調整したり、離乳食を保護者と連携しながら作るなどの援助を行うほか、保育参観日に保護者と子どもが一緒に給食を楽しむ取り組みも行われ、食事の様子を保護者が確認することにより、園との共通理解が深まる工夫をしている。
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◇改善を求められる点
・園の建物は建設から相当経過しており、使い勝手の悪さが見られる。園では毎年修繕費を計上して改善に努めているが、園舎の整備が必要と思われる。また、保護者送迎用の駐車場の面積も小さく、園接面道路も狭小な状況もあり、子どもの安全確保のためにも環境の改善が望まれる。
・保育の質の向上に向けた取り組みとして、自己評価チェックリストによるチェックを行い、課題を明らかにしているが、評価結果を組織的に分析・検討する場が求められている。課題要因の分析から改善策へつなげるなど具体的な検討が進み、改善活動に結び付く取り組みが期待される。 |
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■第三者評価結果に対する施設・事業所のコメント
今年度はコロナ禍の影響で、様々な点で変更、制限、中止等が多く、例年にないことなので、対応に追われ、苦慮することが多く、不十分な点が多々あったと思います。
改善点で指摘されている点では、予算、立地条件から、早急に改善するのは困難と思われますが、限られた条件の中で、出来る限り工夫をして対応していこうと考えています。保育の質の向上については、研修等が中止になる中でも園内研修、自己評価チェックリスト、業績評価等を行い出来る限り努めていましたが、評価結果の分析、検討が不十分であることを、今回の第三者評価で改めて気付くことが出来たので、早急に改善し、職員の資質向上に努め、園児、保護者との信頼関係を大切に、質の高い保育を提供出来るよう職員一同、取り組んでいきたいと思います。 |
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■第三者評価結果
別紙の「第三者評価結果」に記載している事項について公表する。 |
