■第三者評価機関名
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■施設・事業所情報
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■第三者評価の受審状況
評価実施期間 |
令和2年8月7日(契約日)~ 令和3年3月31日(評価結果確定日) |
受審回数(前回の受審時期) |
1回 (今回が初回) |
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■総評
◇特に評価の高い点 〇職員は利用者の心身の状況に応じた生活支援を行っています ケアハウスは自立した生活が可能な方から介護が必要な方まで、様々な状態の方々が入居生活を送る場です。職員は本人の意向を踏まえつつ、入居前からの趣味活動もできる限り継続できるように支援しています。介護が必要な利用者に対しては、介護計画に沿い、見守り支援や入浴・排泄支援等、利用者の状況に応じた支援を行っています。 〇利用者の希望を取り入れた献立を作成され、食が楽しみになる取組を行っています 献立は管理栄養士が中心となって、利用者や他の職員の意見も取り入れながら作成しています。調理は外部に委託していますが、利用者の好き嫌いにも応じた代替えメニューも取り入れています。月に1回、セレクトメニューの日を設けたり、調理レクリエーションの開催、全国の味噌比べなど、食への楽しみが高まる取組を行っています。 〇看護師が3人配置されており、急変時にも対応できる体制が構築されています 看護師が3人配置され、利用者の健康状態を把握し管理しています。夜間時など、オンコール体制が整っており24時間の対応が行われています。急変時には夜間緊急時対応マニュアルや救急車手順マニュアルに沿い、看護師が中心となり迅速に対応しています。 |
◇改善を求められる点 〇地域の福祉ニーズにもとづく公益的な事業・活動に期待します 高齢化・人口減少化する福祉のニーズに対して、法人・施設が有する専門性を発揮した公益的活動に期待します。当法人は医療的専門性が高いため、地域社会の生活課題に大いに資するものがあります。地域との交流を考える中で専門性を活かした取組に期待します。 〇認知症の状態に配慮したケアに期待します 認知症の利用者が増加しており「認知症」について全職員の理解が必要です。全職員が認知症の研修へ参加することで認知症状を理解し、適切な支援が行えることを望みます。 |
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■第三者評価結果に対する施設・事業所のコメント
初めて第三者評価を受審しました。コロナ禍での受審となり、予定通り進むか心配しましたが、何とか年度内に結果が出て良かったです。内容的には、良い評価をいただいた項目もある一方、ご提案もいろいろいただきましたが、事業所にとっても職員にとっても振り返りの機会ともなりました。客観的な評価をいただいたことは、職員の自信にもなりましたし、また、ご提案等については、今後に生かしていきたいと思います。評価機関の皆様には大変お世話になりました。 |
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■第三者評価結果
別紙の「第三者評価結果」に記載している事項について公表する。 |