■第三者評価機関名
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■施設・事業所情報
| 名称 |
宇都宮市西部保育園 |
種別 |
保育所 |
| 代表者氏名 |
佐々木 孝子 |
定員（利用人数） |
100人(106) |
| 所在地 |
〒320-0851
栃木県宇都宮市鶴田町970番地1
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TEL |
028-647-4730 |
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■第三者評価の受審状況
| 評価実施期間 |
令和４年７月１４日（契約日）～ 令和５年３月２４日（評価結果確定日） |
| 受審回数（前回の受審時期） |
3回 （平成29年度） |
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■総評
◇特に評価の高い点
①保育現場におけるノーマライゼーション
当園は子ども発達センターに併設されており、子育て支援の充実と障がいへの理解を広めながら、地域に根差した保育園として日々の保育に努めています。
また、こうした環境を活かし，併設されているかすが園・若葉園・子育てサロン西部との日常的な交流を通して、思いやりの気持ちを育みながら、共に過しやすい社会となる架け橋となり子どもの成長を見守っています。
②五感を大切にした保育
園内には子ども目線の表示（個別のマークシール、絵カードなど）や子どもたちの作品、季節感のある壁面装飾などが飾られています。また、戸外遊びや散歩を通じ四季折々の自然に触れたり、様々な活動（どろんこ遊び、シャボン玉遊び、凧あげ、絵の具遊び、新聞紙遊び等）を取り入れたりしています。異年齢児交流（３.４.５歳児）では、三輪車レースなど体を動かす活動を多く取り入れ体力づくりにもつなげています。
豊かな心と丈夫な身体を育成し、生きる力を育み、子どもの豊かな感性を大切にした保育を行っています。
③職員研修の充実
「宇都宮市の保育所における質の向上のためのアクションプログラムⅡ」が策定されています。「職員の資質・専門性の向上」を踏まえ、「保育所等職員研修体系」に基づき、キャリアアップ研修・外部研修を職位や経験年数に応じて受講しやすい環境の整備がされています。
園内研修は、全職員が受講できるよう、同じテーマで数回に分け実施する取り組みを行っています。
職員アンケート(正規・短時間)では「研修を修了した職員は、報告レポートを提出し、皆の前で発表する取り組みはありますか」の回答結果は高い評価となっていることから、職員で学びあう機会と体制づくりが構築されています。
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◇改善を求められる点
①職員の就業状況や意向を把握する取り組み
園は、年１回の「メンタルヘルスチェック」を実施、週１回のスイッチオフデーを設けることで、職員の心身の健康と安全確保する取り組みが行われていますが、職員から就業時間等に関する意見があることから、職員の就業状況や意向の聞取りを行い改善する取り組みに期待します。
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■第三者評価結果に対する施設・事業所のコメント
第三者評価を受審するにあたり、勉強会を行ったり、職員一人一人が自身の保育の振り返りを行ったりしたことで、意識改革につながったと感じています。また、日頃取り組んでいる保育内容や運営全般について振り返り、見直す良い機会となりました。
今回の結果を受け、改善が求められた点については今後の課題として取り組み、園全体の質の向上に努めてまいります。また、子ども発達センターに併設された保育園としての環境を活かし、日常的な交流を通して、地域のノーマライゼーションの推進を図ってまいります。
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■第三者評価結果
別紙の「第三者評価結果」に記載している事項について公表する。 |
