とちぎ福祉サービス第三者評価推進機構

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福祉サービス第三者評価結果


■第三者評価機関名
一般社団法人 栃木県社会福祉士会
■施設・事業所情報
名称 那須愛恵苑 種別 共同生活援助
代表者氏名 星将希 定員(利用人数) 20人(19人)
所在地 〒324-0243
大田原市余瀬40-2
TEL 0287-46-5430
■第三者評価の受審状況
評価実施期間 令和7年4月1日(契約日)~ 令和7年12月31日(評価結果確定日)
受審回数(前回の受審時期) 1回 (令和4年度)
■総評
◇特に評価の高い点
<利用者の自律・自立生活のための支援を行っています>
利用者の自律・自立に向けて職員を担当制にして個々のニーズに応じた支援を行っています。利用者の希望に対して、それを叶えるためには何が必要でどうしたらよいのかを一つずつ説明し利用者が理解したのを確認し、実現できるように支援しています。職員は日頃から利用者の将来の生活に向けた思いを聞き、自立するためには何が必要なのか、どうしたらいいのか等の動機付け支援を行っています。

<地域の福祉ニーズ等を把握するための取組が行われています>
施設長は社会福祉協議会主催の協議会や地区の第2層協議体に参加して地域の福祉ニーズの把握に努めています。また、障害者相談支援センターとも連携し、障害者に関する生活課題について意見交換を行っています。栃木3事業所合同会議を行った際には、地域の福祉ニーズについて話し合い、情報共有しています。

<運営の透明性を確保するための取組が行われています>
事業所の事業内容や財務等の情報は法人のホームページで公開しています。利用者家族等の苦情は事業報告書の中に掲載しています。3か月に1回、法人の広報誌を市役所や相談支援事業所、自治会へ届けています。事業所の見学は随時開催し誰でも見学することができます。
◇改善を求められる点
<災害時における利用者の安全確保のための取組について>
災害対応マニュアルが整備され、定期的な見直しもされています。備蓄については、居室に水や食料が備蓄されています。市と協働し避難確保計画を作成しています。マニュアルには災害時の避難方法や対応について示されていますが、避難訓練の実施には至っておりません。今後は災害対応マニュアルや避難確保計画にもとづいた避難訓練の実施を期待します。

<福祉サービスについて標準的な実施方法について>
福祉サービスの標準的な実施方法は業務マニュアルで文書化されています。しかし、個別支援計画との関係性が読み取れませんので、今後は、障害の特性に合わせた標準的な実施方法を作成されることを期待します。

<PDCAサイクルにもとづく取組みについて>
第三者評価を定期的に受審し、質の向上に向けて取組んでいます。前回の第三者評価結果からあがった課題に対して計画は策定されていますが、実行・評価・見直しが不十分です。今後はPDCAサイクルにもとづく取組みに期待します。
■第三者評価結果に対する施設・事業所のコメント
この度は、当事業所の運営に関し、貴重なご評価をいただき誠にありがとうございます。特に高い評価をいただいた点は、日頃の職員の取り組みが認められたものと嬉しく思います。一方で、「災害時における安全確保」「福祉サービスの標準化」「PDCAサイクル」に関する改善指摘を真摯に受け止め、早急に対応いたします。今後は、定期的な避難訓練の実施、個別支援計画運用の改善、マニュアルの見直し、評価・改善の仕組みの構築を通じて、サービスの質の向上に努めてまいります。利用者の皆様が安全で安心した生活を送れるよう、職員一同、誠心誠意取り組んでまいります。
■第三者評価結果
 
  別紙の「第三者評価結果」に記載している事項について公表する。