■第三者評価機関名
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■施設・事業所情報
| 名称 |
多機能事業所つるたみ(生活介護) |
種別 |
生活介護 |
| 代表者氏名 |
石橋 須見江 |
定員(利用人数) |
20人(20人) |
| 所在地 |
〒329-0204 小山市東黒田196-44
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TEL |
0285-41-0377 |
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■第三者評価の受審状況
| 評価実施期間 |
令和5年6月30日(契約日)~ 令和6年5月23日(評価結果確定日) |
| 受審回数(前回の受審時期) |
0回 (今回が初回) |
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■総評
◇特に評価の高い点 1)法人全体として約20の事業所、職員数300名超と地域の障害者事業所としては基幹的存在であり、組織としての各種体制整備と統制ができている。特に法人として社会貢献事業と地域福祉推進に積極的に取り組んでいる。また、公益的機関としての情報公開も積極的に地域社会に発信している。(特にHP,パンフレット等解りやすく工夫されている) 2)法人組織内の各種委員会、部会等きめ細かく設置して職員の法人組織に対する帰属意識の高揚やモラルアップを企図して計画され実施されている。 3)分掌規程、マニュアル、各種組織運営上のルールや決め事等整備され、生かされている。 昨年制作されたBCP冊子については、細に入り微に入り良くできている。職員の日常の行動規範の中に浸透するよう研修啓蒙を遂行されたい。 4) 事業所利用者アンケートからも利用者満足度は高い。10年以上の利用者も多く、施設職員に対する信頼感は厚い。 5)法人および事業所内での職員研修が確立され機会の提供ができている。職員のスキル向上に組織として取り組んでいる。
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◇改善を求められる点 1)事業所の法定職員基準は満たしているものの利用者サービスの充実、作業管理・指導等をサービスの質の向上を図る意味では、相対的に人員問題がある。欠勤者が生じた場合の送迎等出勤者に業務負担が生じ、本来的支援サービスに齟齬が生じる可能性がある。現場職員のワークライフバランスが改善されることを期待する。 2)法人の委員会、部会等が多すぎる。また、本部の部門が多すぎる。 本部統制の在り方について再考を提言する。一般の社会組織から見ると異常に多い。その分一部の人間に過度に負担が生じ、現場力が薄まる事が懸念される。本部開催の各種委員会・部会等の再構築により、むしろ現場での部会へシフトする事が肝要と思われる。本部中央統制しがちであり、組織力は現場力でありチープ・ガバーメントが現場産業の原点と考える。 3) 法人、事業所に共通する課題として事業計画が年度末にどの程度計画達成されたか、また中間に補正(見直し)されたか、そのために計画自体が定量評価できるような計画書の作成を望む。 また、事業計画について飾り物ではなく、一年間の目標として意識させる職員への周知徹底に工夫されたい。確認&振り返り。 4) 日々の欠員時の人員のやりくり、残業問題等1)に起因する課題であると思うが、人間関係が良い職場なので職員に事業所の課題を一緒に考える機会等を設けて全員参加型の事業所経営を探ってほしい。 5)職員が上位職を目指す企業風土、人事評価のフィードバック、資格習得のインセンティブ等 勤労意欲をかきたてる組織内の制度があればよいと思う。 6)職員一人一人の育成計画やプログラムで職員の成長を組織として支援する体制整備、およびメンタル面の相談・レスパイトケアに関して組織内での検討を期待する。
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■第三者評価結果に対する施設・事業所のコメント
今回初めての第三者評価を実施しました。利用者・保護者・職員へのアンケート実施や職員間での事業評価、そして調査員による実地調査が行われることで、これまでの業務中だけでは埋もれてしまっていた視点について多くの気づきを得ることができました。 上記評価にも記載されていますが利用者支援におけるPDCAサイクルには比較的取り組みできているが、事業計画においては計画に対する経過、実践内容、評価及び再計画の機会が曖昧であることは、今後の業務にしっかりと位置づけていきたいと思います。 全体として法人組織体制の評価を得られていたので、今後は事業所としての評価を更に高めていくことで利用者に安心安全な福祉サービスの提供に還元できるよう努めていきたいと思います。
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■第三者評価結果
別紙の「第三者評価結果」に記載している事項について公表する。 |