■第三者評価機関名
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■施設・事業所情報
| 名称 |
栃木市おおつか保育園 |
種別 |
保育所 |
| 代表者氏名 |
伊藤 雪絵 |
定員(利用人数) |
74(55) |
| 所在地 |
〒328-0007 栃木市大塚町640-1
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TEL |
0282-27-5343 |
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■第三者評価の受審状況
| 評価実施期間 |
令和7年5月22日(契約日)~ 令和8年2月5日(評価結果確定日) |
| 受審回数(前回の受審時期) |
3回 (令和2年度) |
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■総評
◇特に評価の高い点 ○五感を育てる保育 園は自然環境に恵まれた立地にあり、広い園庭にある築山では、子どもたちが天辺目指して駆け上がっては元気いっぱいに遊ぶ姿が見られます。また、園周辺を散策する機会も多く、植物や虫と触れ合う中で四季の移りゆく変化を体で感じ取り、生命の大切さに気付くとともに相手を思いやる心も芽生えています。豊かな感性を育みながら心身ともに健やかな成長を願い、日々、一人ひとりに寄り添った保育に努めています。小規模園ならではの家庭的な雰囲気は、子ども達に安心と安らぎを与える場となっているようです。 ○地域の中で育つ子ども 地域の方とのつながりも深く、国府地区ふるさとまつりへの参加や栃木市社会施設での和太鼓演奏、近隣畑での芋ほり体験や地元高校での家畜の見学等、近隣の方々の協力を得ながら、様々な社会体験を取り入れています。卒園した中学生が遊びに来るなど、様々な年齢層との関わりもあり、このような異世代間との交流や地域住民の方の温かな見守りのある中、子どもたちは心身共にすくすくと育っています。 〇子どもを尊重した保育 子どもを尊重した保育について、保育理念に「子ども一人ひとりの人格を尊重し、健やかな成長・発達を図る」と明文化し、園内にも掲示をしています。職員全員が人権に関する園内研修として、保育手帳の読み合せや人権に関する項目の自己チェクリストを行うことで共通理解を図っています。保育の振り返りを行う機会として、「保育者のための自己評価チェックリスト」を年2回実施し、園長・主任が確認後に状況把握、集計結果を市保育課に報告しています。保育の中で気になること、気付きがある時は、職員間で話し合うことで、子どもの人権に十分配慮する保育が行われています。 日々の保育中や絵本、紙芝居の読み聞かせを通して子どもがお互いを尊重する気持ちに気付いていけるような保育を行っています。
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◇改善を求められる点 〇衛生管理・感染症防止への取組 感染症マニュアルが策定され、役割分担表により各職員の役割を明記しています。時期ごとの感染症について保育手帳に書いてあり、各職員がその時期に流行りやすい感染症を確認しています。流行りやすい感染症への対応を園内研修にて都度実施しており、発生時に落ち着いた対応ができるよう訓練しています。「消毒の頻度や程度を時期により変える」「給食配膳の際の衛生に関するルール整備」など、予防についても各職員間で意識付けがなされています。保護者に対して、家庭における嘔吐や発熱時の対応方法、園内の感染症発生状況を適宜通知しており、感染拡大防止が図られています。以前から給食職員と保育士、来客がひとつのトイレを共用している状況が続いており、衛生管理や感染症防止の観点から給食職員用のトイレを増設するなどの対応が望まれます。 〇職員の質の向上に向けた取組 研修会計画書に基づき「スキルアップ研修」・「食育研修」「特別支援保育研修」「食物アレルギー研修」等に参加しています。各種研修会の案内は回覧し、栃木県保育協議会主催の研修等に、それぞれの内容に応じた職員が参加できるように考慮しています。研修に参加した職員は研修復命書を作成し、研修の成果を職員会議等でフィードバックしています。会議欠席者には資料を回覧するなど情報の共有に努めています。今後、研修成果の評価・分析を次の研修計画の作成に活かし、職員一人ひとりの学びの機会が提供されることに期待します。
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■第三者評価結果に対する施設・事業所のコメント
今回の受審を通して、職員が保育の内容だけではなく園の運営に関しても自己評価していくことで、振り返りと気付きの機会となりました。 五感を育てる保育や地域との連携、子どもを尊重した保育等を高く評価されたことを嬉しく感じます。また、同時に課題も確認することができました。公立園のため、園単独での改善は難しいと思っていたことも、同じ市内の園とも協力しながら、より良い園の運営ができるように努めてまいります。
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■第三者評価結果
別紙の「第三者評価結果」に記載している事項について公表する。 |